暇いじけ

相方も私も体調が優れないため、あまりはぐの遊びに付き合ってあげられません。

いじけモードのはぐでした。。

相方、また高熱が出たらしく、かなり苦しんでいます…

高熱は体が一生懸命にインフルエンザウィルスと戦っている証拠だ、頑張れ！！

…そんなこんなのインフルエンザ騒ぎで、ふと学生の頃を思い出しました。

私もかかりました、インフルエンザ（多分）。

いろいろと忙しい時期で、過労もあったのだと思います。

また、その頃はやっていたインフルエンザは強力だったようで、あっという間にへろへろになってしまいました。

高熱だけだったらまだ頑張れたのですが、食べ物も、水分も体が受け付けなくなってしまい…両親に、夜中、病院へつれていってもらいました。

藪医者と噂されているその病院…インフルエンザ＝点滴の対応のようで、数人点滴を受けていました。

私も点滴を受けたのですが…ん？点滴に書かれている名前が違うんですけど。

指摘すると「あ、大丈夫です、同じ内容ですので。」って…。

そうゆう問題？

まぁ、それどころではなかったので、帰れといわれましたが、今日だけはと入院させてもらうことに。

で。

次の日は「あなたは麻疹です。なので、隔離するために個室です。」と。

確かに麻疹も流行っていましたが、私、予防接種受けているし、それらしい物は出ていないし。

指摘すると「はじめは風邪と良く似た症状で、そのうち口の中にコプリック斑という白いできものができますからすぐにわかります。」とのこと。

確かに…今調べてみると、麻疹の初期症状はインフルエンザに良く似ています。

が！

関節痛もひどかったし、寒気もひどかったし、のどの腫れもひどかったし、絶対インフルエンザだっていう確信がありました。

インフルエンザじゃないんですか？って何度も指摘したのに…毎日口の中を覗くだけ。

「まだコプリック斑でませんねぇ」って。

出るわけねー！

インフルエンザだよー！

入院1日目は点滴だけで過ごしました。

点滴の針がずれていて、腕中腫れたり。

そのため、腕から採血できなくって、手の甲から採血したり。（←すごい痛い）

高熱なのに、なにやら色々な検査のためにあちこち歩かされたり。（何の検査だったんだろう？）

入院2日目。

だいぶ回復した事をアピールしたのに、いまだに点滴だけ。

腹減ったー！飯食わせろー！

無理を言ってやっと出てきた食事は、全がゆ＆味噌汁の上澄みだけ。

（絶食の後なので当然なんですけどね）

病院の全がゆって食べたことありますか？

あれ、でんぷんのりそのものですよ！

気持ち悪くて食べられませんでした（泣）

味噌汁をぺろっと飲み干し、それでも足りなかった私は、母親が自分用に買ってきたサンドイッチを横取り（笑）

熱は相変わらずだったのですが、固形物も水分も体が受け付けるようになりました。

もう大丈夫。

こんな病院にいられるか！

3日目

我慢できなくなり、無理矢理退院。

去り際、「良くなったのは先生のおかげなんですよ！」と言われる。

…いえ、点滴のおかげかな。

先生、口の中しか見てないし。

その後、家で療養したのですが、コプリック斑は出ませんでしたし、発疹もありませんでした。

まだインフルエンザの検査キットとかなかった頃ですし、タミフルもなかった頃なので、まぁ、仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんけどね。。。

もう入院はこりごりです（苦笑）

それ以降、絶対に無理はすまいと心に決めましたとさ。

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